【二十四節気】hue食トレンド情報 啓蟄(けいちつ)

【季節の食トレンド情報】このシリーズでは季節ごとの旬の食材やレシピ、スタイリングのコツなど、これからトレンドになるかもしれない“美味しい情報”を二十四節季にそってご紹介します。今回、「啓蟄」のクッキングを担当してくれたのはhue and.でも活躍する柳瀬真澄(M's)さん。

撮影はフォトグラファー森一樹が担当しました。

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「啓蟄」(3月5日)


「蟄」とは虫たちが冬籠りをする事で「啓」はそれを開くという意味。この時期、雨の恵みを受けるように、潤った大地から虫や蛇、蛙たちが地上に這い出し活動を開始する。人と自然との触れ合いが増える季節でもある。
365VisualDB」より

苦味のある野菜はデトックス効果を促す

この時期は人の体も冬の寒さから解放され新陳代謝が活発になってきます。
代謝が悪く身を縮めていた冬の身体から目覚めるためにも、旬の苦みのある食材を摂り入れる事が大切です。また木の芽時は不調になる事も多い季節、ビタミン、ミネラル、蛋白質を多く摂り身体のバランスを良くしたいものです。
啓蟄の時期に旬を迎える食材は、
菜の花、明日葉、蕗の薹、玉ねぎ、みつば、わらび、さより、さわら、しらす、鯛、はまぐり、青柳、あさり、飯蛸など。
この季節独特の、苦みのある野菜はデトックス効果もあると言われています。

「おうち食」 家で食べるラーメン のトレンド

1958年に日本で誕生したといわれるインスタントラーメンですが、今では、国民一人当たり年間40食は食べているといわれている程、我々の生活になくてはならないものになっています。
ただ、中には「身体に悪いとは思っているんだけど…」という言葉と若干の罪悪感を持ちつつ、食べている方は少なくないようです。私はがっつり食べちゃう派なんですが。

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旬なちょい足しレシピのトレンド


今回は、栄養価もプラスされ、デトックス効果も促されるようなこの時期ならではの食材を使ってラーメンにちょい足しをしたレシピを公開します。

ラーメン撮影に定評のあるフォトグラファー森とラーメン撮影に欠かせないクッキングの柳瀬(M’s)が最近の流行りとこの時期の旬食材を取り入れたちょい足しレシピをご提案。
ひと味違った食べ方で楽しんでみませんか。

【筍とローストビーフの醤油ラーメン】 
チルド麺(醤油味)焼き竹の子、白髪ねぎ、三つ葉、ローストビーフ(市販品) 
ちょい足しスパイス・・・・柚子こしょう

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【菜の花とはまぐりの塩ラーメン】
チルド麺(塩味)、菜の花、はまぐり、長ネギスライス
ちょい足しスパイス・・・・カレー粉

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【焼き鳥とシャキシャキオニオンの豚骨ラーメン】
チルド麺(豚骨系)、紫玉ねぎのスライス、パクチー、ライム、焼き鳥 塩(市販)→鶏肉は今年のトレンド食材になります
ちょい足しスパイス・・・・豆板醤(またはサンバルソース)

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今日はどのラーメンにしましょうか。

食べ比べもいいですね。

<今回ご協力いただいた料理家>

kao_yanase.jpg  柳瀬真澄/フードコーディネーター・料理研究家

女子美術短期大学卒業後、㈱サンリオにてキャラクターデザイナーとして勤務。 退職後、大手料理教室の講師を経てフードコーディネーターとして独立。 代表を務める株式会社M‘sではフードコーディネーター、管理栄養士など、数名のスタッフとともに、広告、雑誌、書籍、パッケージなどの撮影やレシピ開発、またイベントなどでの料理教室やワークショップの企画運営など幅広く活動。

Photo by 森一樹

撮影・レシピ開発、その他お問い合わせはこちらまで


※「365VisualDB」は、アマナイメージズが提供するビジュアルデータベースサービスです。

著者プロフィール

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hue and.(ヒュー アンド)
「and.」とは、食にまつわる分野に特化して活躍されている方々をまとめたネットワークの総称です。
食にまつわる問題・課題をお聞かせください。「and.」の中から最適な人材をコーディネートして皆様の食の課題を解決するお手伝いをしていきます。管理栄養士をはじめ、料理研究家、お菓子研究家、フードコーディネーターなど様々な分野のプロが承ります。

http://hue-hue.com/service.html#hueand

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