最近話題の「スーパーフード」とは?

2015年話題を呼んだスーパーフードと言えば、やっぱりチアシード。手軽に美味しく楽しめることもあり、大ブームになりましたよね。身体や脳の健康に良いと言われるスーパーフードは、今後もますます注目が集まりそうです。そこで今回は、2016 年にブームがきそうなスーパーフードを、海外発信の情報源から探ってみましょう。

スーパーフードとは

「日本スーパーフード協会」によると、スーパーフードの定義は、

  • 栄養バランスがよく、栄養価が高い
  • 健康食品でありながら、一般的な料理の食材としても使うことができる

というもの。特定の有効成分が優れているものも、スーパーフードとしてカウントされることがあります。

これまでブームとなったスーパーフードとしては、「チア」「アサイー」「マカ」「ヘンプシード」「ゴジベリー」と言ったものが挙げられます。

スーパーフードが流行る理由

そもそもスーパーフードという概念は、アメリカやカナダが発端で、1980年代に生まれました。日本でのブームはここ数年なので、その歴史の長さに少し驚かされます。近年のブーム火付け役となったのは、米国のセレブたち。「食べて美しくなろう」というコンセプトが、多くの一般消費者の心をつかみました。

また、現代人の食生活は高カロリーなのに、栄養バランスが悪い、栄養が不足しているという大きな問題を抱えています。その解決策の一つとして、低カロリーで栄養価の高いスーパーフードを食生活に取り入れることができるという魅力もあります。スーパーフードは、スムージーやシリアルに混ぜたり、お菓子を焼くときに混ぜ込むだけでも、栄養価を一気に上げることができます。手間がかかって長続きしないダイエット法と違い、「手軽に続けられる」というポイントも、流行の原因と言えるのではないでしょうか。

海外で流行っているスーパーフードとは

ではここで、海外では2016年にブームを起こすと言われているスーパーフードを、いくつか紹介してみます。

LUCUMA(ルクマ)

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photo by Duy Thuong Ngo

ペルーの特産であるルクマは、黄色い果実のつまったフルーツです。βカロチン、ビタミンB3、鉄分、亜鉛、カルシウム、たんぱく質と、栄養分も文句なし。パウダー状になったものが入手出来れば、自家製スムージーやアイスクリームとの相性も抜群です。

BANANA FLOUR(バナナから製造された小麦粉)

小麦アレルギーの対応製品として様々な種類の小麦粉が市場に出回るようになってきました。その一つのBANANA FLOURは、アフリカやカリビアンに昔から伝わるグリーンバナナと呼ばれる種類のバナナから作られています。グリーンバナナは「最も健康的な炭水化物」を含んでいると言われており、消化しにくいでんぷん質を含んでいます。食べても血糖値が上がりにくい小麦粉というわけです。

Teff(テフ)

主にエチオピアで栽培されるテフと呼ばれる穀物は、鉄分と繊維がたっぷり。こちらも血糖値が上がりにくい低GI値の食物で、おかゆにしたりベーキングに使ったりと色々なお料理に活躍させることができます。

Sacha Inchi(サチャ・インチ)

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photo by césar torres

「インカのピーナッツ」と呼ばれるこちらのナッツは、美容にも健康にも良いと言われるオメガ脂肪酸の宝庫。たんぱく質や食物繊維、抗酸化物質もたっぷり含まれているそうです。ローストされたサチャ・インチはそのまま食べても、サラダのお供にしても美味しいですよ!

これからもスーパーフードから目が離せない!

多くの人々にとって「健康」「美容」というのは、永遠のテーマです。自然食品が秘めたパワーをもとに、そう言った要素を助けてくれるスーパーフードは、これからもどんどん登場してくるでしょう。スーパーフードブームを一過性のものとして終わらせないためにも、本稿をきっかけに、新たな流行となる食材を見つけられるといいですね。

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