【二十四節気】hueトレンド情報 小寒(しょうかん)

【季節の食トレンド情報】このシリーズでは季節ごとの旬の食材やレシピ、スタイリングのコツなど、これからトレンドになるかもしれない“美味しい情報”を二十四節季にそってご紹介します。
今回、「小寒」のクッキングを担当してくれたのはhueandでも活躍するフードアーティストの小川雅代さん。
撮影はフォトグラファー梶賀康宏が担当しました。

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小寒

「寒の入り」と呼ばれ、寒さが増していく頃で、ここから「節分」までが「寒の内」。豪雪地域では雪景色の中、水面に氷が張り、都会でも降雪が記録される。また、春の七草を使った「七草粥」が食されるのもこの節気。

【正月の新しいトレンド】スーパーフードを使った料理  

突然ですが、皆さんは七草粥を食べたことはありますか?
1月6日の七草の節句に、七種の野草の入った粥を食べて邪気を払うという習慣で、平安時代から行われていたともいわれています。
七草の7つをしっかり言える方もずいぶん減っているのではないでしょうか。スーパーでも見かけることも少なくなっていますし、おかゆを食べる習慣も減ってきているのではないでしょうか。

そんな、お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為の習慣ですが、新しいトレンドとして七草の替わりにスーパーフードを食べるというのはいかがですか?
2016年でも流行ったスーパーフードは今年もまだまだ流行っていく兆しがあります。その中でも芽キャベツはこれからも注目される食材ではないでしょうか?

芽キャベツ

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ビタミンCを多く含んでおり、その量はキャベツの4倍、みかんの5倍、レモンの1.5倍もあるといわれています。ビタミンCは抗酸化力にもすぐれていますので、免疫力アップもでき、美肌効果も期待されます。葉酸も多く含まれているのでお子さんや、妊婦さんにもおすすめなお野菜です。

そんな芽キャベツを使った料理は身体にやさしく芯から温めてくれ、美肌効果や疲労回復にも一役買ってくれます。

寒い朝に心も身体も温めてくれるそんな料理をいくつか紹介いたします。

芽キャベツのチャウダー

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【芽キャベツのチャウダー】2人分

・芽キャベツ・・・6~8個
・ベーコン・・・1枚
・玉ねぎ・・・40g
・バター・・・10g
・薄力粉・・・大さじ1
・水・・・150cc
・コンソメ・・・小さじ1/2
・牛乳・・・150cc
・生クリーム・・・40cc
・塩・・・少々


【作り方】
1.芽キャベツは根元をうすく除き、十字に切り込みを入れ、柔らかくなるまで茹でておく。ベーコン、玉ねぎは1cmの色紙切りにする。
2.鍋にバターを入れ、半分溶けたら、ベーコン、玉ねぎを入れしんなりするまで炒める。薄力粉を加え、粉気がなくなるまで炒め、水を少しずつ加えひと煮立ちさせる。
3.牛乳、コンソメ、塩を加え、味を調えたら生クリーム、芽キャベツを入れ、温める。

【一口レシピポイント】
芽キャベツは茹でることで甘くなり、ミルクベースのスープとの相性が抜群です。寒い冬の朝に、体も温まり、たっぷりの栄養をまるごと取れるやさしいチャウダーです。

芽キャベツのマリネ ピンチョススタイル

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【一口レシピポイント】
ピンチョススタイルで食べやすく、ツートンのカラーで華やかに。芽キャベツの甘みとアンチョビの塩味がマッチしてお酒が進み、合わせる食材で様々なマリアージュが愉しめます。

ぜひお試しください。

番外編

前回の記事「大雪」で大好評だった「イラストと料理の組み合わせ」を今回急きょ特別にお願いしてみました。芽キャベツとイラストの組み合わせもいいものです。

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いろいろな想像をかきたてられますね~。

撮影・レシピ開発、その他お問い合わせはこちらまで
フォトグラファー:梶賀康宏

※「365VisualDB」は、アマナイメージズが提供するビジュアルデータベースサービスです

著者プロフィール

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小川雅代 / フードアーティスト・フードコーディネーター
女子美術大学卒業後、大手料理教室に就職し2014年独立。
「食材の色と形で食卓をデザインする」をモットーに、企業向けのレシピ開発・スタイリングを中心に、各種料理イベントの企画・運営などに携わる。
料理の美味しさはもちろんのこと、「魅せる」レシピ、スタイリングにも定評がある。
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