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「hue and Gathering!2019」気になる!クリエイターたちの一品(後篇)

先日開催されたhue and初のクリエイターミーティング、「hue and Gathering!2019」は「もっとみなさんの事を知りたい!」という事で「ご自身を表現できる一品」というテーマのもと、各自食材を持ち寄るギャザリング形式のパーティースタイルで開催しました。前編に続いて他メンバーの一品をご紹介していきます。

※「hue and Gathering!2019」レポートはこちら
※気になる!クリエイターたちの一品(前篇)はこちら

キッズ食育トレーナー 玉田悦子さん

一品:ピーマンのとろっと煮と味噌タル丼
子どもの食育をテーマに活動されている玉田さん。今回は簡単に作れて子どもも美味しく野菜を食べられるメニュー、という事でご紹介いただきました。「ピーマンはめんつゆなど調味料を入れて蒸し焼きするだけという手軽さがポイント。ピーマン3個を子どもたちがペロっと食べてくれる人気メニューです。」料理をすることで段取りも自然と覚えていきますし、料理を通して人間力を高めてほしい、という玉田さんらしい一品でした。
※玉田さんについてご紹介しているand peopleの記事はこちら

パティシエ 鈴木裕太さん

一品:生チョコ
参加メンバーの多くが女性の中、少し緊張気味に鈴木さんが紹介して下さったのが生チョコ。「パティシエとしての仕事、季節感(バレンタイン前の2月に開催)とオーセンティックな仕事内容をわかりやすく表現したかったんです。」素材のコントロール、パティシエとしてのスキルが仕上がりにダイレクトに影響する生チョコを選んだところに、はにかんだ鈴木さんとは裏腹に、食材に真摯に向き合う姿勢やパティシエとしての自信を感じました。濃厚でしっかりとしたビターな味わいでワインにも合う一品でした。

フードコーディネーター 市沢衣久さん

一品:シフォンケーキ
テレビ・雑誌などレシピ開発やスタイリング、動画制作など幅広いジャンルで活躍されている市沢さん。お仕事をご一緒して感じるのは“常に新しい事に挑戦する努力家”という印象です。「以前失敗して以来、練習を重ねて失敗しないで作れるようになったので!」と嬉しそうにご紹介してくださったのがマーブル模様のシフォンケーキ。雑誌撮影の際に綺麗に作れなかったのが悔しくて何度も練習したそうです。クライアントからの難題にもまずはチャレンジしてみる!という、まさに市沢さんらしい一品でした。
※市沢さんについてご紹介しているand peopleの記事はこちら

フリーランスエディター/ライター 北本祐子さん

一品:Chocolaphil(ショコラフィル)のガトーショコラ
2月1日にオープンしたばかりで話題のガトーショコラ専門店、Chocolaphil(ショコラフィル)をお持ち下さったのはトレンドに敏感な北本さん。これまでチーズタルト専門店やカスタードアップルパイ専門店などたくさんの人気店を展開してきた“BAKE”からの新ブランドということもあり「お料理に関わっている方なら味見をしてみたいのでは」ということで取材の合間に購入してくださったそう。デザート番長として「がんばる私にごほうびスイーツ」を著書にもつ北本さん。話題の新店ということもあり参加メンバーも興味津々でした。

グラフィックデザイナー 大宮芳美さん

一品:タイ風サラダ
グラフィックデザイナーとして活動されている大宮さん。「ひたすら地味に千切りするのが好きなんです。日々のデザイン制作もコツコツ地味な作業の積み重ねで、通ずるものがあるなぁって。」サイズのぴしっと揃えられた千切り野菜を見て、大宮さんの丁寧な料理、丁寧なデザイン、というマインドを感じました。「別々の素材が千切りにされて揃うことでひとつのものになる、というのもデザインと似てますよね」と言いながら一番大ぶりの皿を選びながらも丁寧に盛り付ける大宮さん。一緒にお仕事してみたいな、と感じさせられた一品でした。

パティシエ 松本奈奈さん

一品:シューケット
「日本でいうベビーカステラのような、フランスではよくおやつとして食べられています。フランスで働いていた時によく買っていた思い出のお菓子を紹介したくて。」海外や有名店でのパティシエとしての経験も豊富な松本さんは、自分のお店を持たずにクリエイターとして活動されています。「お店を持ちたいとは思わないんですか?」以前聞いたことがあるのですが「毎日同じものを作り続けると言うのは私には向かないかなって」と。常に緊張感のただよう撮影現場でパティシエとしてのスキルを存分に発揮する松本さんの“一息入れるおやつ”を紹介していただきました。

フードコーディネーター 茂庭翠さん

一品:鶏肉とドライフルーツのヴァロティーヌ
広告・雑誌・テレビ・料理動画と幅広く活躍されている茂庭さん。「料理にフルーツを取り入れるのが今の自分らしい料理かなって。以前and peopleのインタビューの際にもお作りした料理でしたので今回もお持ちしました。」参加メンバーからも「美味しい!」「意外な食材の組み合わせにびっくり!」「まるでお店の味!」と大人気。それもそのはず、以前小料理屋の女将もされていたとか。レシピのチョイス、スタイリング、盛り付けまでみんなに素敵!と言わせるところは、難易度が高い案件でもこなしてしまう茂庭さんらしい一品でした。
※茂庭さんについてご紹介しているand peopleの記事はこちら

グラフィックデザイナー 森崎つかささん

一品:どて煮
「私は愛知県出身なので、地元の味を食べていただきたくて!」とたっぷりのどて煮をお持ちいただきました。名古屋名物の赤みそを使い牛すじやモツを煮込んだ「どて煮」。スジかモツか、野菜やゆでたまごを入れるかなど、それぞれ家庭によっても味わいが違うそうです。森崎さんのどて煮はしっかりと煮込まれていて柔らかく、優しい味わい。「出産・子育てを前に、食に対する意識がより高まっています。」もうすぐママになるという森崎さんの気持ちが込められている、優しい一品でした。

料理人 近藤大介さん

一品:バスク風チーズケーキ
フードコーディネーターというと女性が多い現場ですが、近藤さんは飲食店での経験なども生かし、シズル感のある男性らしいダイナミックなスタイリングを得意としているそう。今回お持ちいただいたのはスペイン料理のシェフに教わったレシピで作ったというバスク風チーズケーキ。「表面をしっかり焦がして美味しいギリギリで仕上げるのがポイントです!」と甘さ控えめで焦げ目のほろ苦さが男性に受けそうな、近藤さんらしい一品でした。

アートディレクター 笠原美和さん

一品:サーモンとネギの白ワイン煮
それぞれの食材が小分けにされたタッパーをならべて絵を描くかのごとくキレイに盛り付けていた笹原さん。白ネギは大ぶりにカットされているのにとろっと柔らかく、サーモン、パプリカ、オリーブ、ハーブなど、お皿を何度も回して確認しながら色よく添えられていました。見た目も味も美味しい、アートディレクターらしさを感じる繊細な一品でした。

さいごに

と、ここまで2回に分けてクリエイターの一品をご紹介してきました。お話しいただいたことの一部ではありますが、みなさん想いを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

クライアントから相談が来た時、Foodconciergeとしてどういったメンバーで挑もうかと色々な視点でと考えます。感覚やセンスが求められるクリエイティブの現場では「仕事の9割はスタッフィングで決まる」といっても間違いではないと思います。予算やスケジュール的な問題もそうですが、それ以上に「この案件にはどういった感覚やスキルが求められるのか」というのを見極めなければベストなスタッフィングができません。今回のミーティングを通して、クリエイターの過去を知り、今を知り、マインドを知る、という機会を継続的に作ることが大切だな、と感じました。また次回、クリエイターミーティングを楽しみにお待ちください!

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【担当】 森河 ・ 高橋

会社概要

株式会社ヒュー

設立2005年3月
所在地東京都港区海岸3-5-1
主な事業内容広告を中心とするビジュアル制作事業
資本金1,000万円(株式会社アマナ出資比率:100%)
従業員数40名(2018年4月1日現在)
URLhttps://hue-hue.com/