フードコンシェルジュが食のプロをキャスティング「hue and」が本格始動!

料理撮影を専門とするスタジオhueの中に、新事業が立ち上がりました!
その名も「hue and(ヒューアンド)」です。
コンセプトは「食にまつわる様々なプロジェクトにお応えします」。
フードコンシェルジュがクライアントの抱える課題に合わせて高いスキル・専門的な知識を保有するフードクリエイターを起用しながら、商品開発・ブランディング・プロモーション・キャンペーンなどを通じてプロジェクトを成功へと導きます。

この新事業を推進するプロデューサーの森河奈美江と、プランナーの高橋みずきが立ち上げの経緯や想いについて語ります。
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食にまつわるご相談はフードコンシェルジュにお任せください

――今回お二人が立ち上げた新事業について教えてください。

森河 hue andとは、料理研究家・パティシエ・バリスタをはじめ、御燗番・塩職人・チーズソムリエ・フードライターなど、食にまつわる分野に特化して活躍しているフードクリエイターネットワークを強みとするコミュニケーションデザインユニットです。
私たちはフードコンシェルジュとして様々なリクエストにお応えしていきます!

――構想はいつからあったんですか?

森河 2015年頃からですね。
私が育休・産休を経て復帰したタイミングです。
社内での働き方改革含めて、自身の今後の人生計画なども検討し、新しい仕掛けを考えていきたいなと思ったことがこの新事業立ち上げのきっかけです。

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――お二人はhue ではプロデューサーとして撮影案件に関わってきたんですよね?

高橋 そうですね。
今までも撮影案件ごとにクリエイターを起用してきましたが、そういった方のバックグラウンドを知れば知るほど、撮影だけじゃない、もっと色々な提案ができるんじゃないかと思うようになりました。
というのも、メーカーや広告代理店の方とお仕事をしていて多いのは、プロモーションのフレームがほぼ決まり、最後の撮影のパートをお願い!という流れです。
撮影のために企画背景や狙いを伺っていると「もっとこんな風にすればいいのに」と感じるところも多くて。
それならまだはっきりと何とは決まっていないけれど、何かを仕掛けたいというブレストの段階からご相談いただければ、より良いコミュニケーションの流れが作れるんじゃないかなって思っていたんですよね。

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――なるほど、そういう想いから立ち上がった事業なんですね。

森河 撮影だけではなくてレシピ開発やイベントでも、クライアントやスポンサーが要件を決めきって「はい、これでお願い!」という依頼も多く、中には実現性が低いようなものや見た目の良くないもの、ユーザーに刺さらないのでは?と感じるものもありました。
企画段階から声をかけていただけていれば、もう少し違ったレシピ提案、イベント企画ができたのになぁと。実際にそういったことをお伝えすると、「もっと早くに相談すればよかった!」なんて言ってもらえたことも。

――それはもったいない!

高橋 ようやくこの新事業を立ち上がったので、まずは今までお仕事を依頼してくださった方々に「これからは撮影だけじゃなくてもっと幅広い悩みにお応えできます!」ということを伝え始めています。

――hueandでは具体的にどういった内容の提案ができるんですか?

森河 食に関することであれば、なんでも。という言い方をしています。クライアントやスポンサーの「食に関するあんなことやこんなこと」「だれに頼めばいいのだろう?」というお悩みの相談役として活用いただければと思います。

3000名のフードクリエイターをキャスティング!

――今回新事業を立ち上げてみて周囲の反応はいかがですか?

森河 メーカーのマーケティング部、宣伝部、営業の方や広告代理店など多くの問い合わせをいただいております。
「登録クリエイターの3000名にはどういう人がいるの?」や「具体的にどういうことを頼めるの?」といった漠然としたものから具体的なものまでと幅広くお問い合わせをいただきます。

――3000名ですか!
それだけの数の方々を把握してキャスティングするのは大変ですね……。

森河 登録されている方全員が個人というわけではなく、中には料理家ネットワークをお持ちの企業、ワーキングマザーのネットワークをお持ちの企業など組織単位での登録もあります。
どういうクリエイターが求められるかは案件ごとに異なりますのでクライアントのニーズをしっかりと聞き込んで提案をすることが重要ですね。

――クリエイターのスキルをどうやって確認しているんですか?

高橋 hueand独自のテストなどを通して、その方の人柄やスキルを丁寧に把握しています。

森河 案件を相談していただいたのち、具体的な料理家やフードスタイリストなどを提案する段階になると、プロフィールシートの提示を要望されますが、シートでお送りする場合とHP内のコラム「andpeople」という登録クリエイターにフューチャーした記事がありますのでこちらを紹介させていただく場合があります。
随時更新中ですので、こちらも見ていただけると嬉しいです。

高橋 お渡しするプロフィールシートだけでは分からない細かなニュアンスや人となりをお伝えるためにも、この記事は営業素材にもなりますね。

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――そういう細かい情報があると、クライアント側も安心ですね。
今後はどんな部分を強化したいですか?

森河 どんな相談にも対応できるよう、パートナー、クリエイターがもっと増えるといいなと思っています。
料理家だけでなく、食の分野に強い多様な人材が増えれば提案の幅もさらに広がると思います。

高橋 そして「食の悩みはフードコンシェルジュに相談してみよう!」という流れを浸透させていきたいです。
今までご相談を受けるのはすでにある程度話が進んでいるものが多いので、もっと漠然とした企画段階から相談してもらえるようになったら嬉しいですね。

育休・産休を経て考える、女性の働きやすい環境づくり

――お二人はこの事業を通してどんなことを実現したいですか?

高橋  フードクリエイターの働く環境をさらに整えていけたらいいなとも思っています。
hue andに登録されている方は、女性でお子さんがいてフリーランス、という方も多いんです。
会社という組織の中での仕事を諦めた方も結構いらっしゃるんですよね。

私たち自身も小さい子供を持つ親なので、時短勤務や在宅勤務という働き方をしています。
さまざまな事情がある中で無理をし続けると、パフォーマンスも下がるし関係も悪くなりますよね。
だからそれぞれのスキルを最大限に活かせる環境づくりってすごく大事だなって思うんですよ。

こないだも5ヶ月のお子さんがいるデザイナーさんとのやり取りで、来社いただかなくてもいいようにTV会議を使いながら企画を進めていったんです。
もちろん内容によっては実際に顔を合わせて話しをすることも大切ですが、そうではない働き方もできるようにしていきたいですね。

森河 TV会議やメールの活用もそうですし、請求書を簡単に発行できるシステムを取り入れたり、今後は受発注やスケジュール管理もある程度システム化していき、自分たちもそしてパートナーの方々も働きやすい環境作りができるといいなと思っています。

――お二人の実体験に基づく働き方改革を組織全体に広げていこうとしているんですね! 
今の時代にまさに求められていることです。

高橋 みんなで我慢比べをして首を絞め合う、ではなく、皆で理解し合って補い合える関係作りをしていきたいです。

森河 それは社外だけでなく社内もですよね。
私も高橋も働くママとして、まずは自分たちが幸せになって、その幸せを多く広めたいです。
いつでも誰でもどこでも働ける仕組みづくりはhueandの一番の課題にしていきたい取り組みでもあります。

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食に関わる仕事は多種多様です。それらを組み合わせればクリエイティブの世界は無限に広がります。でもその基本はそれぞれのパフォーマンスが最大限に活かせる働く環境です。
きめ細やかなフードコンシェルジュのキャスティングとサポートであなたのお悩みを解決します!

著者プロフィール

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株式会社ヒュー
株式会社ヒューは「食」を中心とした広告や商品パッケージの撮影から、レシピの開発・提案・クッキングの手配や出版物・WEB・デザイン・SNSを使ったコミュニケーションツールなど多彩にご提案が出来る「食の総合プロデュース会社」です。
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