「社内に食器庫があるからこそ出来ること」 hue+の秘密vol.4

「食」を中心とした広告や商品パッケージの撮影から、レシピの開発・クッキングの手配や出版物・WEB・デザイン・SNSを使ったコミュニケーションツールなど、多彩に提案できる「食の総合プロデュース会社」として誕生した株式会社ヒュー(hue inc.)。
ヒューのファシリティコンセプトについてお伝えするシリーズの第4回目。
今回は“食器庫”についてお話しします。

その数5000点! シズルを表現する小道具の宝庫

hueの6階には食器庫があります。
こちらには、食器類、グラス類、天板、テーブルクロス、カトラリーなど、
撮影に関係する小道具が約5000点ずらりと並びます。

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大半の食器はサイズ、色、形がデータベース化されていて、
検索すると欲しい食器がすぐに出てくる仕組みになっています。
また、食器の裏にはそれぞれバーコードが付いており、これをデータベースで管理し、
図書館のように貸出することができます。
また、保管されている棚の番号も記載されているので、
片付けるときにもどこにしまえばいいか分かるようになっています。


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食器庫については、hue+をつくる時から計画に組み込んでいました。
マンションにスタジオがあった時代にも4畳半の部屋に食器棚を設置していましたが、撮影する度に増えていく食器であふれかえっていました。 

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 ▲マンション時代の食器庫 まだまだストックの数も少なく・・・


そこで、hue +では大容量の食器庫のスペースを確保することにしました。
食器庫の設置にあたり、新たに和洋中様々な食器も購入しました。
hue +ができた当初はライブラリーと同じ場所にありましたが、2、3年経つとあっという間に場所が足りなくなり、
増床のタイミングで食器庫はワンフロアに独立して設置し、現在に至っています。

食器選びで生まれるコミュニケーション

食器庫では、お客さんと一緒に、また撮影スタッフが全員集まって食器を選んでいます。
以前はスタイリストの方が選んだ食器をお客さんに提案して、納得いただくまで選び直していました。
そこを最初からお客さんも一緒に食器を選ぶことで作業もスムーズなりましたし、
食器選びを通してより密なコミュニケーションが取れるようになりました。
また、打ち合わせについても食器庫にお越しいただいて直接、食器を見ながら行う機会も増えました。
また、今ではhueのスタッフ以外にもグループ会社の撮影チームも使用する場所となっています。
こういう今までになかった仕事のやり方が増えてきたことも、食器庫をつくって良かったと実感する理由のひとつです。

共有財産から生まれるhueの競争力

食器庫にある食器は、基本的には柄やデザインが凝ったものなどはなく、
料理撮影に映えるベーシックでシンプルなものを中心にストックしています。
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多様な撮影に対応するためには食器もレンタルしたり、追加購入する必要がある場合もありますが、
このように会社として共有できるものがあるのは、
hueのフォトグラファー16名全員が食のマーケットという
同じ方向性に向かって仕事をしているからできること。
例えば、9面のスタジオには全てキッチンがついていますし、
カメラの機材も比較的共有で使えるものが多いです。
これは食の撮影に特化した我々の強みであり、
食器庫も我々の競争力にもつながっていると考えています。


おいしさを演出するものが集う場としての“食器庫”。
hueでは、この食器や小道具をうまく活用して、日々美味しそうなシズル表現を追及しています。
食が集う空間、hue+の秘密、続きもどうぞお楽しみに!



※「シズルを生み出す会社ができるまで」食が集う空間 hue+の秘密vol.1 はこちら
※「社内に大きなちゃぶ台がある理由」食が集う空間 hue+の秘密vol.2 はこちら
※「会社の屋上で野菜を作っています!」食が集う空間 hue+の秘密vol.3 はこちら

著者プロフィール

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株式会社ヒュー
株式会社ヒューは「食」を中心とした広告や商品パッケージの撮影から、レシピの開発・提案・クッキングの手配や出版物・WEB・デザイン・SNSを使ったコミュニケーションツールなど多彩にご提案が出来る「食の総合プロデュース会社」です。
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